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利益相反管理方針
株式会社ローソン銀行(以下、当行といいます)は、次の通り「利益相反管理方針」を定め、お客さまとの取引きに際して、お客さまの利益が不当に害されることのないよう適切に業務を管理します。
1. 利益相反の定義
「利益相反」とは、お客さまの利益と当行の利益、または当行の複数のお客さまの間の利益が、競合・対立する状況等をいいます。
2. 対象となる取引きの特定および類型化
当行では利益相反のおそれがある取引きを以下の通り類型化します。これを踏まえて管理対象とする取引きを特定したうえで、お客さまの利益を不当に害することのないよう適切に管理します。
- お客さまと当行の利害が対立または競合する取引き
- 当行がお客さまから得た情報を利用して不当に利益を上げる取引き
- 上記のほか、お客さまの利益が不当に害されるおそれがあると当行が判断した取引き
現時点(2018年9月10日)では利益相反取引に該当する取引きは存在しません。今後利益相反取引に該当する取引きが生じた場合には、速やかに当該取引きを類型化し、公表します。
3. 管理体制
当行では、利益相反取引を一元管理する部署(以下、「利益相反管理統括部署」)を設置します。利益相反管理統括部署は、利益相反に関する法令・行内規程等の遵守や役職員に対する教育・研修を徹底することにより、適切な管理態勢を構築します。
4. 管理方法
利益相反に該当する取引きが生じた場合、以下のいずれかの方法またはこれらの方法を併用することにより、利益相反取引を管理します。
- 対象取引きの一方または双方の条件または方法を変更する方法
- 対象取引きの一方または双方の取引きを中止する方法
- お客さまへ利益相反の事実を開示する方法
- 対象取引きを行う部署とお客さまの取引きを行う部署を分離し、情報の共有を制限する方法
- その他、利益相反状態を解消するために当行が適当と認める方法
以上